FC2ブログ

司法書士法人あおば合同事務所/スタッフブログ

北九州と下関、あおば事務所の…登記のこと・債務整理のこと・成年後見のこと・裁判所関係のこと。                                                                                    ~あおば事務所のスタッフが、日々のちょっとしたことを綴っていきます~
司法書士法人あおば合同事務所/スタッフブログ TOP  >  登記手続き >  「司法書士たるもの」… 事務暦25年 T崎 の思い出話

「司法書士たるもの」… 事務暦25年 T崎 の思い出話

 

あれはもう20年くらい前のことだったと思うのですが、
まるでセピア色にかすんだスクリーンの一場面のように思い出されます。

SEPIA2.jpg

ある冬の日、当時はまだ 私と先生(司法書士の堀江)の二人の小さな事務所で、
私は留守番のようなもので、 先生が外に出て行かれることの方が多かったのですが、

その日は偶然、先生もいらっしゃって、「トントン」と扉をたたく音がしましたので、出てみますと
そこには着物姿で防寒着を着られたご婦人が立っておられました。

いかにもお金持ちそうに見えました。
すぐに招き入れて応接テーブルの向こうに先生と対座していだたくと
そのご婦人は、抱えていた茶封筒からおもむろに真新しい権利証を出されました。

そして名義人の名前を指さして、
「主人の名前の字が間違っております。こんな権利証を主人には見せられません。
司法書士たるもの一字一句間違ってはならないものではありませんか… 」

と 言われました。


私も先生もギョっとして覗き込むと 酷似してはいるものの確かに違っていました。
何人ものチェックの目をかいくぐって 最後まで気づかない ということが稀に起こるのです。

後日、お名前の字を更正して、先生が菓子折を持って権利証を届けられ、
一件落着したのですが。


444.jpg

人間ですから間違えることもあるでしょう。 

司法書士業務の域を云々するのではなくて、
職業意識を喚起させる出来事として 時々思い出すのです。

昨今のような時代になっては もはや笑い話になってしまいましたが… 。




◇あおば司法書士紹介は~コチラから~

◇あおばホームページは
~コチラから~


~ランキングに参加しています。
ぜひとも~応援のポチッ♪お願いします~

にほんブログ村
 


スポンサーサイト



[ 2013/02/05 13:19 ] 登記手続き | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL