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司法書士法人あおば合同事務所/スタッフブログ

北九州と下関、あおば事務所の…登記のこと・債務整理のこと・成年後見のこと・裁判所関係のこと。                                                                                    ~あおば事務所のスタッフが、日々のちょっとしたことを綴っていきます~
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被後見人の葬儀

おはようございます…☆ 
朝晩涼しくなりました。
昼間の日差しは強いけど、秋の空気が感じられます。


下関事務所から~今日は成年後見の話です。

 病院に入院している被後見人のAさんが亡くなった場合。
Aさんには身寄りがなく、病院としては早急の対応が必要ですが、 成年後見人である司法書士等が、遺体の引き取りや葬儀の手続き、 納骨などを行うことができるでしょうか? 

 被後見人の死亡により後見は終了するため、成年後見人には葬儀の手続きをしたり、納骨等を行う義務も権利もありません。
そもそも葬儀契約は、亡くなった人を弔うために相続人らが葬儀社と契約するものですので、被後見人が死亡した後には、成年後見人が被後見人を代理して契約することはできません。
ただ、身寄りのない人や親族と疎遠になっていたりして葬儀を主催する人がいない場合には、現実に、成年後見人が喪主となって葬儀を挙行せざるを得ないことも考えられます。

委任が終了した場合において、急迫の事情があるときは、成年後見人は、相続人が委任事務を処理することができる状態になるまで、必要な処分をしなければならないので、
後見人は、被後見人死後の事務処理を行うときは、その行為によって(被後見人の財産を引き継ぐ)「相続人」の権利を侵害する可能性があることを常に念頭において、必要最小限の措置(葬儀・法要・永代供養)に留めておくことが適当と思われます。

そのような場合、死亡地の市町村長の対応に委ねるというのも1つの方法です。
遺産の内容、被相続人の意思等に配慮し、事前の市町村長との打ち合わせをお勧めします。



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[ 2013/09/12 08:50 ] 成年後見 | TB(0) | CM(0)

成年被後見人の婚姻…

こんばんは、司法書士の宮原です。

今回は、成年後見の話です。

法定後見の相談で、よく聞かれるのが,
『被後見人になると、なにか制限を受けることはあるのですか?』 という質問です。

成年後見が開始されると、
本人は選挙権(被選挙権)を失い、印鑑登録は抹消されます。
医師、税理士等の資格や会社役員の地位も失います。
保険外務員や警備員にもなれません
~などの制限があります。

しかし、成年被後見人であっても、意思能力があれば
(婚姻の意味を理解し、真に結婚を望んでいる場合)
その結婚を行うために 後見人の同意は要りません。

被後見人本人が、真に結婚を望んでいるのであれば
後見人は、結婚をやめさせることは できないのです

この場合、被後見人が亡くなったとき、相続が発生しますので、
再婚相手が遺産の半分を主張することになり、遺産相続の争いが生じる可能性が出てきます。
~資産があって、親族がおられる場合ですが~

成年被後見人の結婚!! 
…おめでたいことではありますが
このあと起こるであろう争いの種~を含んでいることに間違いはないでしょう。

怖いですね~


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[ 2013/02/07 22:07 ] 成年後見 | TB(0) | CM(0)


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